マレーシア· ペナン州・ペナン島· 現地で食べたい店調査

ペナンのアッサムラクサ三軒、魚と薬味で選ぶ候補

タマリンドの酸味、魚のほぐし身、薬味の組み合わせを比べたい。ペナンのアッサムラクサ三軒を公開情報から調べ、食堂と屋台の移転歴を読み分けながら、店選びと現地での比較の手がかりを整理した。

執筆日:編集日:文:ttr1563
ペナンラクサの一杯。スープに麺と野菜が盛られている
画像:Jonathan Lin from Singapore, xinjiapore / Wikimedia Commons(CC BY-SA 2.0) https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Penang_Laksa.jpg

ペナンのアッサムラクサを食べてみたくて、まだ訪問していない三軒を公開情報から調べた。比べたいのはタマリンドの酸味、魚のほぐし身、薬味の組み合わせ。実食評価ではなく、店選びと現地での確認に向けた記事だ。

候補はGeorge TownのJoo Hooi CafeとPenang Road Famous Laksa、島西部のBalik PulauにあるKim Laksa。食堂名と入居していた屋台名は区別したい。古い紹介の一杯を、今も同じ場所で食べられるとは限らない。

Joo Hooi Cafe――魚と屋台名を確認

Visit PenangはJoo Hooi Cafeを、1940年代から客を集めるコピティアム(コーヒーショップ)と紹介する。複数の屋台が入り、アッサムラクサには濃度のあるスープ、強い酸味、豊富な魚を挙げている。魚に注目して選ぶ手がかりになる。[店舗紹介](https://www.visitpenang.com/food/joo-hooi-cafe)

一方、DanielFoodDiaryの2023年の記事によると、1970年創業のPenang Road Famous LaksaはJoo Hooi Cafeから5 Lebuh Keng Kweeへ移転した。食堂の歴史と屋台の歴史は分けて読みたい。[移転の記事](https://danielfooddiary.com/2023/11/18/penangroadfamouslaksa/)

食堂での提供紹介と以前の屋台の移転記録は、矛盾するとは限らない。ただし、現在の屋台が同じ担い手かは資料では確認できない。訪問前には提供の有無を、現地では屋台の看板を確かめたい。

Penang Road Famous Laksa――薬味の構成に注目

Penang Road Famous Laksaの移転先として記された5 Lebuh Keng Kweeは、Visit Penangの掲載住所と一致する。州観光局の食案内にもアッサムラクサの店として載る。[州観光局の食案内](https://www.mypenang.gov.my/uploads/downloads/SFA_Penang-Street-Food_V04Sep24-EN.pdf)

Visit Penangが紹介するのは、タマリンドを使う魚のスープと太い米麺に、きゅうり、玉ねぎ、パイナップル、ミント、海老ペーストを添える構成。薬味と麺、魚の組み合わせを確かめたい候補だ。[料理と所在地の紹介](https://www.visitpenang.com/food/penang-road-famous-laksa)

材料の有無と効き方は別で、パイナップルの甘酸っぱさやミントの香りの強さまでは一覧から分からない。材料名を味の結論にせず、一緒に口にしたときの香りや歯触りを確かめる手がかりにしたい。

Kim Laksa――島西部へ向かうなら

Balik PulauのKim Laksaは、島西部でアッサムラクサを食べたいときの候補。州観光局はNan Guang Kopitiamにある屋台として、水曜から日曜の昼間の営業情報と公式Facebookへのリンクを掲載している。[州観光局の店舗案内](https://mail.mypenang.gov.my/view_directory.php?id=enA0bW0rK0tQa3pZRHAzajdJYWVYQT09)

中心部の二軒との、資料から分かる違いは所在地だ。Balik Pulauへ向かう行程に合わせて選べるが、魚の身の大きさや薬味の配合を比べられる記述はない。地域による味の違いは保留し、他の二軒と同じ項目で記録したい。

比較メモは「酸味・魚・薬味」の三つ

魚の紹介ならJoo Hooi Cafe、薬味の構成ならPenang Road Famous Laksa、島西部での行程ならKim Laksaが選ぶ手がかりになる。資料と所在地による整理で、味の順位ではない。

現地では店名、所在地、料理名を記録し、Joo Hooi Cafeでは屋台名も残す。比較メモは次の三項目にまとめたい。

  • 酸味:強弱と、口に入れた直後・飲み込んだ後の感じ方。
  • 魚:量と身の大きさを分け、細かく散っているか、まとまって残るか。
  • 薬味:載っているものと、麺や魚に合わせたときの香り・歯触り。

海老ペーストが別添えか、混ざっているかは公開情報では未確認。混ぜる前後を比べられるかは提供状態で判断する。営業時間、出店先、提供内容は訪問前に再確認したい。屋台名まで残したメモは、気になった一杯を次に探す手がかりにもなる。

Places to check

食べに行きたい候補

未訪問です。公開情報をもとに調べた候補で、営業状況や提供内容は訪問前に各店へご確認ください。

Joo Hooi Cafe

George Town, Penang

食べたいもの:アッサムラクサ

Visit Penangが濃度のある酸っぱいスープと豊富な魚を紹介する食堂。魚の量とほぐし身の大きさを確認したい候補。以前入居していた屋台には移転記録があるため、現在の屋台名と提供状況の確認が必要。

Penang Road Famous Laksa

5 Lebuh Keng Kwee, George Town, Penang

食べたいもの:アッサムラクサ

Joo Hooi Cafeからの移転記事と掲載住所が一致する候補。魚のスープと太い米麺に、きゅうり、玉ねぎ、パイナップル、ミント、海老ペーストを添えるという紹介を手がかりに、薬味を合わせた際の変化を確認したい。

Kim Laksa

Nan Guang Kopitiam, Balik Pulau, Penang

食べたいもの:アッサムラクサ

ペナン州観光局が所在地と営業情報を掲載する島西部の候補。Balik Pulauへ向かう行程に合わせて選べる。資料では魚や薬味の細かな構成まで分からないため、地域による味の違いを予断せず、中心部の二軒と同じ項目で確認したい。

#マレーシア#ペナン#アッサムラクサ#現地で食べたい店

Sources

参考資料・出典

  1. Visit Penang, “Joo Hooi Cafe” https://www.visitpenang.com/food/joo-hooi-cafe (記録済みの調査結果を継承。所在地、1940年代からの食堂の歴史、複数屋台が入る形式、アッサムラクサの酸味、濃度、魚の記述。食堂の歴史を現在の屋台の歴史とは同一視しない。)
  2. Visit Penang, “Penang Road Famous Laksa” https://www.visitpenang.com/food/penang-road-famous-laksa (記録済みの調査結果を継承。所在地、料理の提供、太い米麺、魚のスープ、タマリンド、薬味、海老ペーストの構成。材料の記述から味の強弱や順位は判断しない。)
  3. Penang Global Tourism, “Penang Street Food” https://www.mypenang.gov.my/uploads/downloads/SFA_Penang-Street-Food_V04Sep24-EN.pdf (記録済みの調査結果を継承。Penang Road Famous Laksaがアッサムラクサの店として掲載されていることと所在地。)
  4. Penang Global Tourism, “Kim Laksa Balik Pulau” https://mail.mypenang.gov.my/view_directory.php?id=enA0bW0rK0tQa3pZRHAzajdJYWVYQT09 (記録済みの調査結果を継承。Kim Laksaの所在地、屋台の形態、掲載上の営業日と時間帯、公式Facebook。味や地域差の断定には使用しない。)
  5. DanielFoodDiary.com, “Penang Road Famous Laksa, PENANG – Famous Assam Laksa With Michelin Bib Gourmand, Must-Have At George Town” https://danielfooddiary.com/2023/11/18/penangroadfamouslaksa/ (記録済みの調査結果を継承。2023年の記事が記す1970年創業、Joo Hooi Cafeから5 Lebuh Keng Kweeへの移転。食堂名と屋台名を区別するために使用。移転年、移転理由、現在のJoo Hooi Cafeの屋台との担い手の同一性は断定しない。)
  6. 画像:Jonathan Lin from Singapore, xinjiapore, “Wikimedia Commons” https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Penang_Laksa.jpg (CC BY-SA 2.0)

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